ぎっくり腰や腰痛で医師から勧められる腰用のサポーターをどう使ったら良いか分からない人もいます。特に、就寝中は着用すれば良いのか、着用しない方が良いのか迷いがちです。腰用のサポーターや腰痛ベルトなど、腰をサポートするアイテムは就寝中に着用する必要はないと言われます。ぎっくり腰などで一日中痛みを感じるから、腰をひねったら悪化するかもしれないからなどと考えて、体を横たえている間もサポーターを着用する人がいますが、体を自由に動かせないため寝返りが打てず筋肉が緊張した状態が続いてしまいます。

腰用のサポーターを着用すると腰周辺の筋肉を固定して支えてくれるので、少しでも楽に動けるようになるのが特徴です。このため歩いている時や座っている時は痛みを軽減しますが、体が寝ている状態では腰が上半身を支えることはないので効果は発揮されません。加えて、腰周辺を圧迫するので血行不良の状態が続きます。起きている時であれば活動するので多くの影響はありませんが、就寝中はより血行不良になりやすく、患部が冷えるなどをしてより痛みを感じやすくなるリスクが高いです。

筋肉が弱っているためにぎっくり腰や腰痛は起きやすくなると言われていますが、腰用サポーターに頼ってばかりでは、筋肉が鍛えられることも強くなることもありません。痛みが強い時だけ使用するなど必要最低限の使用を心掛け、痛みが弱くなった時には無理をせずに少しずつ運動量を増やしていくのが大切です。

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